仕事探し 求職中

若者を支援する制度で求人情報と仕事探し

ここ何年かは不況が続き、若者も就職出来ない人が多いと聞きます。大学生も、就職活動に苦労しているようで、本当に仕事探しが大変な様子がわかります。そんな若年層の仕事探しをサポートする公的な機関が、たくさんあるのはご存知でしょうか。派遣会社へ登録するのもよし、求人サイトを参照するのも良いでしょう。求人情報誌を集めるのも方法です。しかし、若者を支援する機関も加えると、もっと仕事探しの範囲が広くなります。地域サポートステーション(サポステ)は、全国に100近い施設があり、学校にも行かず、仕事もしない若者とその保護者をサポートします。生活訓練や、労働体験をさせ、3ヶ月で社会復帰を目指します。他に、「学生職業総合センター」では、大学や短大などの新卒者と、卒業後一年未満の若者を対象にサポートを行っています。

学生をサポートする就職フェア

就職についての相談や、求人情報、就職フェアの案内などを行い、学生たちが仕事探しをうまく出来るように支援しています。家の近くにあるのかしらと思われる人も多いでしょうが、これは各都道府県に設置されていますから、お住まいのところにも必ずあるはずです。また、経済産業省がおおなっている「ジョブカフェ」も、若者の仕事探しの支援と、能力のアップを目標にしている施設です。適性の診断や適職診断、就職相談もする事が出来ます。もちろん、求人情報誌やインターネットも利用可能となっています。講演会やセミナーが開催されていますし、肝心の面接の必勝法や履歴書の書き方など、基本的な事も教えてもらえます。若者は、社会経験も乏しいですし、このような支援制度があると、とても頼りになる存在だと感じてくれるのではないでしょうか。