仕事探し 求職中

求職中の確定申告について

何らかの理由で無職になり、その上で求人情報から仕事探しをしている人は、確定申告をする必要があります。会社で働いていた時は、年末に年末調整をし、税金が還付される事がありましたね。こういった手続きは、会社に任せきりで、全くノータッチだったという人がほとんどだと思いますが、退職してしまったのなら、自分で確定申告を行わなければなりません。もちろん、求人情報で仕事探しをし、すぐに就職が決まれば良いのですが、無職のまま年を越す場合は、確定申告を行い、払い過ぎた税金があれば戻って来る事があります。会社に勤めている場合は1年間、つまり1月から12月の所得を予想し所得税は徴収されることになります。

年度中退職により無職になった場合

12月より前に辞めてしまった場合、予想所得より実際の所得は低くなります。すると、所得税が支払い過ぎになり、その分が戻る事になりますね。もし、失業保険をもらっていても、これは所得に入りませんので、そのまま放置しておくと、税金が過払いのままで損する事になります。確定申告というと、難しい、手続きが面倒、というイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、税務署で丁寧に教えてもらえますし、思ったよりも簡単に出来ます。その手続きよりも、一つでも多くの求人情報を見たい、仕事探しをしたいという気持ちもわかりますが、求人情報を集めるのも、仕事探しをするのも意外とお金がかかります。利用出来るものは利用し、還付金があるのなら確実に受け取るようにしましょう。たとえ少額であっても、無職の状態の時にはとても助かるものです。